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身体縦断大事典 第3回 目

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ダイコクドラッグオリジナルQ&A

ダイコクドラッグオリジナル Q&A テーマは目
日頃よくお店で頂く疑問・質問にお答えします!
テーマは「目とお薬
Q: 妊婦ですがものもらいが・・目薬を点してもいいですか?
Q: 妊婦ですが花粉症・・・すごくひどいので目薬を使いたいのですが・・
Q: 溶接工事などで、光の為に目がかなり痛む場合に良い点眼薬はありますか?(予防の意味も込めて)
Q: ホウ酸で目の洗浄液を作成する際、2%以下に調整とあります。 以下!とあるので、いつも薄めに作っていますが、効果は?また、間違えて濃く作り、すでに洗浄 してしまった場合はどうすればいいですか?
Q: 目薬の開封後の使用期限は?
Q: 眼球に傷がある人には本当に抗菌目薬がいいの?
Q: 塩酸ナファゾリンと塩酸テトラヒドロゾリンは強さ等に違いはありますか?
Q: 目薬の色について知りたいのですが・・・
Q: 片眼にものもらい・・・目薬は両方さすの?
Q: 【スマイル40EX】は何歳から使えますか?
Q: 病院で【カタリン】を貰っているが、ダイコクの【カタリンK】との違いは何でしょうか?
Q: 【キューピーコーワi】は便秘に効くの?
Q: パソコンをよく使います。眼と首筋、肩にかけて痛いのですが。
Q: まつげの生え際にぷくっと膨れたものが・・・痛くもかゆくも、熱感もないのですが、ものもらいの目薬を使えばいいですか?
Q: 涙目を改善する目薬はなんですか?
Q: ステロイド剤が使われている目薬はドラッグストアにあるのでしょうか?
Q: 抗菌目薬やかゆみ止めの目薬は何歳くらいから使えますか?また、ものもらいや花粉症の小児におすすめのものはありますか?
Q: 1歳から目薬が使えるなら、子供用目薬はどういった用途で利用するためにあるのですか?
Q: 目薬を寝る前に使用してもよいでしょうか?
Q: 寝る前に目薬をさしてはダメだった理由ってなぜなのでしょうか?
Q: 充血しています。アレルギー結膜炎か細菌性結膜炎かはどうやって判断したらいいですか?
Q: 涙腺炎ってなんでしょうか?

ダイコクドラッグオリジナル Q&A テーマは目 回答一覧

Q:『妊婦ですがものもらいが・・目薬を点してもいいですか?』
 
A:一般的に点眼剤(目薬)が胎児に及ぼす影響は少ないとされていますが、成分レベルで検討すると、マレイン酸クロルフェニラミンやクロモグリク酸ナトリウムに「妊婦使用にその安全性が認められていない」という記載や報告があります。妊娠中に必要のない薬剤を使用しないのは基本です。スッキリ感を得る為に癖のように目薬を使うことなどは当然避けてください。
ただこの場合はものもらいということで、薬剤の必要性があります。短期(3日まで)の使用を守り治療を試みてください。そこでできるだけ抗ヒスタミンなどの配合のない抗菌剤(サルファ剤)単味剤の目薬を選択してください。

Q:『妊婦ですが花粉症・・・すごくひどいので目薬を使いたいのですが・・』

A:スイッチOTC薬化された成分プラノプロフェン配合の【マイティアアイテクト】は〔使用してはいけない〕項目に〔妊婦と授乳婦・7歳未満の小児〕とありますので、避けてください。現在、ダイコクドラッグにてお求めいただけるプラノプロフェン配合商品は【マイティアアイテクト】のみとなっております。
どんなお薬も妊婦に対する安全性は確立されていない(妊婦で副作用を試すことが出来ない)というのが現状です。一般的には目薬が胎児に及ぼす影響は少ないとされていますが、必要以上に薬剤を使用しないのが原則。ものもらいやアレルギーなど症状の改善が必要とする場合も必要最低限としてください。
なおこれまで、刺激に注意は必要だが全ての大人用目薬が子供にも可能、としてきましたが、先記のようにプラノプロフェン配合目薬は7歳未満の小児は不可です。
※スイッチOTC薬・・・ 医療用として承認・販売されている成分の配合された医薬品を、市販薬(一般用医薬品:OTC)として転用した薬のこと。

Q:『溶接工事などで光のために目がかなり痛む場合に良い点眼薬はありますか?(予防の意味も込めて)』

A:目の痛みには、炎症の原因物質であるプロスタグランジンの生成を抑制する、スイッチOTC薬化された成分プラノプロフェン配合の【マイティアアイテクト】(武田薬品)(但し用法・用量を守って下さい)。
予防としては、眼病予防の記載のある目薬(多種ありますが)を普段使っていただくとよいでしょう。
※スイッチOTC薬・・・ 医療用として承認・販売されている成分の配合された医薬品を、市販薬(一般用医薬品:OTC)として転用した薬のこと。

Q:『ホウ酸で目の洗浄液を作成する際、2%以下に調整とあります。以下!とあるの で、いつも薄めに作っていますが、効果は?また間違えて濃く作り、すでに洗浄 してしまった場合はどうすればいいですか?』

A:3gの分包なら、1包を150mlの(滅菌)精製水に溶かしてつくると、ちょうど2%のホウ酸水が出来上がります。確かに『以下に調整・・・』ですが、2%未満は効果的に激減。2%に調整しましょう。
濃い液で洗浄してしまった場合は直ちに水でいいので洗眼してください。なおも違和感等が感じられる場合は眼科を受診してください。
ホウ砂でつくる場合は1%以下に調整なので間違いのないように・・・。

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Q:『目薬の開封後の使用期限は?』

A:使用状況、保管条件にもよりますが、使用期限内であっても通常開封後は、1(〜2)ヶ月を目安に・・・。開封後まもなくでも目やに等により混濁したりするとその時点で使用はさける様にしてください。

Q:『眼球に傷がある人に本当に抗菌目薬がいいの?』

A:おそらく皮膚の傷と同じ感覚で化膿を防ぐ意味でお使いの人もいたかも知れませんが、悪くないまでも効果はありません。ビタミン配合も実際はその意味は疑問。
コンドロイチン配合で極力刺激の少ないものを選びましょう。

Q:『塩酸ナファゾリンと塩酸テトラヒドロゾリンは強さ等に違いはありますか?』

A:まずこれらは血管収縮剤です。鼻づまりのために点鼻薬、充血のために目薬に入っています。大差はないまでも塩酸テトラヒドロゾリンが効き目もさし心地も穏やか。点鼻薬等が初めての方にはこちらが無難かもしれません。

Q:『目薬の色について知りたいのですが・・・』

A:*ピンク(赤)・・・ビタミンB12《遠近調節・疲れの改善》
* 黄色・・・ビタミンB2《角膜代謝促進》
* 紫色(青)・・・アズレンスルホン酸ナトリウム《炎症抑制》
なお、これらが混ざって微妙な色の場合もあります。そしてこれらが配合されていなければほぼ『透明です』と言えます。

Q:『片眼にものもらい・・・目薬は両方さすの?』

A:まず、この場合目薬は抗菌用目薬を使用。ものもらいは細菌性感染症の一種で、もう一方の目にも感染・発症の可能性あり!従って予防の為、発症していなくても、さしておきましょう。
ただし、あまり目に「“接”点眼」は禁物。感染を促してしまいます。
発症眼に触れたハンカチなどで未発症眼にふれることも避けましょう。

Q:『【スマイル40EX】は何歳から使えますか?』

A:大人の方で、用法用量をお守りいただければたとえ10代でもOK。
40は確かに40歳の意味ですが、かすみ目になる方が、その年代から多いというだけです。

Q:『病院で【カタリン】を貰っているが、ダイコクの【カタリンK】との違いは何でしょうか?』

A:全く同じものです。また、よく『白内障の予防薬をください』と言ってこられますが、【カタリン】は白内障治療薬です。老齢期に程度の差はあるが白内障になられる方は多いようですが、自己判断でお求めの場合は一度受診をお勧めします。
なお、他の栄養系の目薬で、普段のケアをして予防できるものではないようです。

Q:『【キューピーコーワi】は便秘に効くの?』

A:効きます。B1主薬製剤は腸のぜん動運動を活発にし、オキソアミジンも消化管の循環をよくして冷たい便秘がちな腹部を暖かくします。効能書きにも書かれています。
ただ、便秘だけを目的の方にはもっとお勧めするものがあります。

Q:『パソコンをよく使います。眼と首筋、肩にかけて痛いのですが。』

A:眼を長時間酷使して首や肩に至る範囲で循環不全が起こっていると思われます。
筋肉を使いすぎたことで乳酸が生成され、これが筋肉を硬直させて、血管をしめつけ循環不全がおこっているのです。
ビタミンEや唐辛子エキス入りなど血行をよくする成分入りの貼り薬や内服の【ベリックス】をお勧めします。

Q:『まつげの生え際にぷくっと膨れたものが・・・痛くもかゆくも、熱感もないですが、ものもらいの目薬を使えばいいですか?』

A:《さん粒腫》サンリュウシュというまぶたの淵に点状に配列している脂線(マイボーム腺)の炎症。痛みはなく、しこりがある感じ。支障がなければ放置、気になるようなら眼科にて切開術を。ものもらい目薬で治療できるものではありません。予防・治癒促進の目的で栄養系目薬を。

Q:『涙目を改善する目薬はなんですか?』

A:花粉やダストに反応してその時だけの適度な涙は正常。これが異状ならアレルギー用目薬を。また、涙目がドライアイの症状が長く続いた後に起こったものなら、残念ですが市販の対象薬はありません。ドライアイの症状が続くと、あるとき眼が涙を流そうと異状に頑張り出します。こうなると眼の調節機能自体が狂った状態。眼科へ。
もう一つの原因として目頭付近にある管のつまりが考えられます。本来涙が発生するとこの管から鼻など体の内側にも流れ込み、外に涙として流れる量が調節されます。年齢によって目やになどの分泌物でつまったり、その他お化粧品などで詰まることがあります。この場合も眼科でその管のつまりを掃除してもらう必要があるようです。

Q:『ステロイド剤が使われている目薬は、薬局・ドラッグストアにあるのでしょうか?』

A:処方箋が必要なので医療用のみとなり、市販薬としては販売されておりません。

Q:『抗菌目薬やかゆみ止めの目薬は何歳くらいから使えますか?ものもらいや花粉症の小児におすすめのものはありますか?』

A:確かに刺激のないようにつくられた子供用目薬はありますが、実際市販薬は1才以上なら大人と同じでOK。(プラノプロフェン配合目薬は7歳未満の小児は不可です。現在対象商品は【マイティアアイテクト】のみと思われます。)
回数や滴数も特に減らす必要はありません。抗菌目薬や、かゆみ止めが入っていても同じこと。ただ清涼感のある目薬に関しては避けるか様子をみながら。
≪厳密には生後4ヶ月以上OK。ただし1歳未満は涙管が細いなどを考慮し、量的調整をする必要があります。販売は1歳以上を条件にするのが無難です。≫

Q:『1歳から目薬が使えるなら、子供用目薬はどういった用途で利用するためにあるのですか?』

A:子供用目薬は、眼病予防(プールの後、目にごみ等が入ったとき)、目のかゆみ、結膜充血、目やにが気になる時、疲れ目(ゲームの後など)、眼炎、まぶたのただれ、といった症状に使われます。
成分は抗ヒスタミン、抗炎症、ピント調節、組織修復、ビタミン、アミノ酸、等で、その成分により使用開始目安年齢が若干ちがいますが、3〜4ケ月から可のようです。
子供が嫌がらないように清涼感を押さえた「しみない」目薬にしています。

Q:『目薬を寝る前に使用してもよいか?』

A:使ってよい。以前は寝る前は防腐剤や収斂剤がよくないので使わないよう指導されていましたが、現在では使用薬剤の基準が厳しいので特に気にせず使ってよい。
逆に抗生物質の目薬は、寝る前の方が作用時間が長いのでよく効くといわれます。

Q:『寝る前に目薬をさしてはダメだった理由ってなぜなのでしょうか?』


A:まばたきしない、流涙しない、眼球が動かないなどで、薬液が一点集中で吸収されたり、結膜嚢内や角膜表面での滞留時間が延長してしまうからです。
昔は『亜硫酸亜鉛』など収斂作用薬が配合されていた為、寝る30分前までにさすことを言われていましたが、今はほとんど配合されていない為、5分以上経って寝るにはOK。


Q:『充血しています。・・・アレルギー結膜炎か細菌性結膜炎かはどうやって判断したらいいですか?』

A:診断は眼科でしてもらわなければいけませんが、おおよその判断をすることは可能。
*黄色っぽい粘り気のある目やにを伴う充血=『細菌性結膜炎』=『抗菌目薬』
*かゆみが強く、充血。目やにはないか、白っぽくさらっとしている=『アレルギー性結膜炎』=『アレルギー用目薬』

Q:『涙腺炎ってなんでしょうか?』

A:涙腺は上まぶたの内側に一つずつあり、その涙腺から数本の排泄菅を通って涙がでてくる仕組みです。
涙腺炎の原因が細菌なら、抗菌目薬で治療が可能。ウィルス性なら、抗ウィルス剤またステロイド剤でなければ効果なく、市販薬では治療不可。抗菌目薬を使用し、様子をうかがっていただくのは可能ですが、その間に症状が進む可能性があります。
また涙腺が詰まり涙が出にくい場合はドライアイ用目薬をプラス、でお勧めです。時間差で両方使用可能です。

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